Nintendo Switchの大人気シリーズ
あつまれ どうぶつの森のレビューです。
友人の付き合いで、ほぼ全作プレイしていますが、
どの作品も全く合わず、面白さを感じることができませんでした。
付き合いとはいえ、全く合わないソフトを、
どうして買い続けたんだろうと激しく後悔しています。
この作品を持って、どうぶつの森シリーズは購入を控えることを決心しました。
このレビュー記事は、Nintendo Switch版を基に作成しています。
基本情報
販売メーカー | 任天堂 |
ジャンル | 無人島開発コミュニケーションゲーム |
対応機種 | Nintendo Switch |
発売日 | 2020年3月20日 |
価格 | 6,578円(税込み) |
その他 |
ゲームシステム
不動産会社「たぬき開発」による「無人島移住パッケージプラン」に参加し、
無人島を開発しながら住民を集め、コミュニケーションするゲーム。
島で入手した素材を「DIY」してアイテムを作り出し、開発を進めていく。
コレクション要素として博物館があり、やりこみも可能。
大きな特徴として、
ゲーム内の季節や朝晩などの時間が、リアルな時間と連動している。
キャラが喋る効果音が独特なのですが、
本当に喋っているように聞こえるのは、本当にスゴイと思う点です。
レビュー
ダメだった作品なので、私的に合わなかったポイントを紹介していきます。
合わなかったポイント
ほぼ全作に共通するポイントです。
- 島開発に魅力を感じない
- 自宅の飾り付けが楽しくない
- リアル時間連動がめんどくさい
- オンラインプレイに目的がない
私の性格に起因するものですが…
島開発に魅力を感じない
島を開発して自分好みにするのが楽しいってとこだと思いますが、
開発したところで何かが便利になったり、車が走り出したりする訳ではありません。
主に島の形を整えたり、家の配置を整備したり、花壇を作ってみたりと…
出来上がったところで「で?」となってしまいました。
一応ネット上で公開するような仕組みもあるのですが、
見せたところで何になるという気持ちが強く、見る側でも「へぇ…」止まり…
「すごい!自分も作りたい!」とならないと楽しめないんでしょうね…
自宅の飾り付けが楽しくない
これも島開発と似ていますが、家具を並べるくらいしかやることがありません。
その家具になにかの機能でもあれば良いのですが、
ほとんどの家具がただの飾りでしかありません。
一部ギミックがあるものもありますが、
電気がついたり、音が出たり、扉が開いたりと見た目だけでした。
これらを組み合わせてなにか仕組みを作れたりすると、
とても面白かったのですが、そうなってくるとほぼマインクラフトですね…
リアル時間連動がめんどくさい
時間連動がかなりめんどくさくて…
超ヘビーゲーマーの私としては、早めにクリアして次に行きたい。
時間操作をしなければ、虫や魚などをコンプリートするのに一年かかります。
博物館に色々揃っていく様子は、ちょっとだけ「おぉ」となりますが…
時間操作をすればいいだけの話ですが、いちいちめんどくさいんですよね。
オンラインプレイに目的がない
どのゲームでも、オンラインプレイには目的があります。
協力であったり対戦であったり…
このゲームには、オンラインプレイに目的がありません。
みんなで集まっても、走り回ったり虫あみで頭を叩いたりするくらい…
最終的には、集まった島を荒らし始めます。
目的を探せなかった私には、全く理解できずに終わりました。
もっと柔軟な頭であれば良かったんですけどね…
まとめ
個人的には全く合わなかったソフトですが、
世間的には大ヒットゲームとなっています。
おそらく私の感覚が一般的じゃないんでしょう。
買い取りのできないダウンロード版で買ってしまい、
とんでもなく後悔をしています。
なんとなくですが、
やりこみ重視にヘビーゲーマーには、合わない人が多い気がします。
合わなかった作品なのでオススメすることはできませんが、
興味を持ったら試してみてくださいね。