プロフィール

超インドア中年ゲーマー「はこ」のプロフィールです。

どのようにして、ゲーム歴30年超のゲーマーが出来上がったか
ちょっとだけ詳しく書いてみようと思います。

とにかく長いので、暇なときにでも流し読みしてくださいね(笑)

まだ作成途中です…

小学生時代

ゲーマーとしての目覚め

ゲーム機との出会いは、小学生の頃に発売された
ファミリーコンピュータ(通称ファミコン)でした。

当時は、買ってもらえず、友人宅で遊ばせてもらう状態でした。

遊んでいたゲームは、ベースボールテニスゴルフなどなど…

とにかく全てが楽しかった記憶しかありません。

ルールも分からずに遊んでいた、
ゴルフ麻雀などもとても楽しかったですね。

コントローラでテレビの中のキャラクターを動かす
という行為が新鮮すぎて夢中になっていました。

初期型のファミコンは、AとBボタンが四角形をしており、
材質がゴムで非常に詰まりやすく、
ボタンが押せなくなるという思い出があります。

思い出というか、当時を知る人にとっては「あるある」かも…

ついに自宅にファミコンがやってくる

小学校高学年(たしか5年生)の時に、
自宅にファミコンがやってきました!

記憶が曖昧ですが、
当時は健在だった祖母に買ってもらったような気がします。

これは嬉しかったですね。

一緒に買ってもらったソフトは、
アイスクライマー」でした。

ポポとナナというキャラを操作して、
氷山を登っていくというシンプルな協力型ゲームですが、
かなりやり込んだ記憶があります。

慣れてくると、無茶なことをしてクリアしてみたり、
二人プレイで、相手を倒し合う対戦プレイをしたりと
とにかく楽しくて思い出のゲームの一つです。

ちなみに、私の家に来たファミコンは、
初期型ではなく、プラスチックの丸ボタンでした。

初代ドラゴンクエスト発売

ファミコンが家にやってきてからも、
友人宅で遊ばせてもらうのは変わらずでした。

そんな中、衝撃的な出会いが発生します。

現在でもシリーズ作が販売され続けている、
ドラゴンクエスト」の発売です。

出会いは、友人宅で
友人がプレイしているのを後ろから見ている状況でした。

当時は、RPGなんて概念もなく、
何をしているかよくわからないまま見ていました。

見ているだけでも面白い
という感覚は、今となってはなくなった感覚です。

レベルや経験値など今となっては常識ですが、
当時は非常に新鮮に感じたものでした。

中学生時代

ドラクエⅢが社会現象に

ヘビーゲーマー「はこ」は、
すくすくと成長して中学生となります。

この頃、小学生時代にプレイした
ドラゴンクエストのⅠとⅡの続編
ドラゴンクエストⅢ」が発売されることになります。

当時は、ファミコンも日本中に浸透しており、
ドラクエの名前も知らない人はいないほどでした。

当然、ゲーマーの私は、予約をしていましたが、
発売日が近づくにつれて、授業どころではなくなります。

授業中の先生の持つ指し棒や出席簿が、
剣や盾に見えるほど…

シリーズ初の職業システムが採用されていると情報があり、
授業中、常にパーティ構成を考えているほどでした。

発売日は平日で、
帰宅してから買いに行ったのを覚えています。

平日の発売日が災いして、
学校を休む人が続出し、ニュースで大きな話題となりました。

さらに、買ったばかりのドラクエを脅して盗む、
ドラクエ狩りも横行して、大きな社会現象となっていきます。

幸いにも、私はこのような被害には合わず、
無事帰宅して夢中になってプレイしていました。

その後、ドラクエのような話題のタイトルは、
週末や土日祝日に発売されるようになります。

ゲームセンターに入り浸る

この頃、さほどインドア派ではなかった「はこ」は、
ゲームセンター(通称ゲーセン)に入り浸るようになります。

目的はただ一つ。

当時、大流行していた
ストリートファイター」をプレイするためです。

対戦型格闘ゲームの元祖とも言うべき、
このストリートファイター

ゲーセンの大型筐体は、ちょっと変わっていました。

八方向入力のレバーは、今と変わりませんが、
パンチとキックのボタンが、感圧式の大きなボタンが配置されています。

このボタンの大きさは、大人のグーくらいの大きさです。

感圧式なので、弱・中・強をボタンを押す強さで判定するのです。
(ちょっと調べてみたら、ボタンを押す長さで判定していたそうです。)

このボタンを、空手チョップのような感じで拳を振り下ろし、
かなり体力を使うゲームとなっていました。

当時のストリートファイターでは、コマンド入力が超シビア。

かなり正確に入力しないと、
技が出ない仕様となっていました。

有名な必殺技「昇龍拳」のコマンドは、
「→・↓・↘」とちょっと難しくなっています。
(このコマンド表記懐かしい…)

この昇龍拳を出せる人は、
クラスのヒーローでしたね。

私は、10回に一回ほどしか出せず、下手な方でした。

毎週末にゲーセンに入り浸っていましたが、
そんなお金どこにあったんだろうと、今更ながら思います。

ゲーム機が複数発売される

この頃になると、複数のメーカーが、
ゲーム機を販売するようになります。

  • NECからPCエンジン
  • セガからメガドライブ
  • 任天堂からゲームボーイ

などなど…

ゲーマー「はこ」には、黄金時代でした。

PCエンジンとメガドライブは、今までのゲーム機を同じで、
テレビに接続して家で遊ぶものでしたが、ゲームボーイは違いました。

任天堂の新しいゲーム機 ゲームボーイ

任天堂から発売されたゲームボーイは、ひと味違いました。

白黒(正確には緑と黒)画面ながら、
持ち運び可能で、家の外でも遊べます。

電源は、今となっては珍しい乾電池式です。

乾電池の予備を持ち歩く人が続出していました。

大ヒットゲームのテトリスや、ポケモンなど、
白黒画面ながら夢中になって遊んだことを覚えています。

意味もなく、友達と外で集まって、
地面に座り込みゲームをするという意味不明な行動もしていましたね。

高校生時代

スーパーファミコン発売

見た目だけは、たくましくなっていた、
ゲーマー「はこ」は高校生となります。

そんな中、ファミコンの後継機、
スーパーファミコンこと「スーファミ」が発売されます。

今のなっては、画質の悪いドット絵ですが、
当時はかなり高画質に感じたものです。

更に音楽に関しては、
「生演奏か!?」と思うほど高音質に思っていました。

初めて買ったソフトは、記憶が曖昧なのですが、
F-ZERO」だったような記憶があります。

高校生とはいえ、短期以外のバイトはしていなかったので、
お金がなく、友達との貸し借りが主流でした。

マリオカートにハマる

今思い返せば、当時は車好きで、
自動車整備士になろうと思っていました。

工業系の高校だったので、F1も流行っている時代です。

かっこよかったなぁ…
マクラーレンにアイルトン・セナ…

思い出話はさておき…

そんな時に発売されたのが、
マリオカート」でした。

有無を言わさず即購入のドハマりです。

リアル系のレースゲームばかりだった私は、
ちょっと幼稚すぎるかな?と思っていました。

そんな不安は、一発で解消されます。

ギミックたっぷりの変化に富んだコース、ドリフトの爽快感、
アイテムによる戦略的なレース、などなど…

さすが天下の任天堂です。

高校時代の友人が家に泊まり込みで、
マリオカートを徹夜でプレイするなんてこともありました。

とにかくやり込んだ思い出のゲームの一つとなりました。

はこ パソコンに出会う

当時の工業高校で、選択制の授業がありました。

授業の名前は忘れてしまいましたが、
電算か電卓という授業を選択したと思います。

そこで出会ったのが、ポケコンです。

ちょうどタバコの1カートンくらいの大きさでしょうか…

ボタンのたくさんついた電卓のような機械で、
10文字ほど表示される液晶画面が付いたものでした。

このポケコン、簡単なプログラムが組めるもので、
10個ほど並んだランプを点灯させるプログラムを作りました

授業も進み、最後に好きにプログラムを組むということになり、
当時好きだったナイトライダーのナイト2000のランプを再現してみました。

クラスメイトには大ウケで、先生にも褒められた記憶があります。

その後、プログラムにハマり、書籍や雑誌を読みふけったり、
当時販売されていたMSXという簡易パソコンを買うほどまでに至りました。

今考えると、よくそんな高価なものを購入できたなと不思議に思います。

結局、プログラムは職業にするほどまではいかずに、
MSXは、当時クラスで流行っていた、光栄の三国志専用機となります。

今となっては見ることのない、
フロッピーディスクを入れ替えながらプレイしたのが懐かしいです。

専門学生時代

有名自動車メーカーの専門学校へ

高校を卒業した「はこ」は、
就職せずに専門学校へ進学します。

この学校は、大手自動車メーカー専属の専門学校で、
学校の講師全員、そのメーカーの社員さんでした。

自動車整備科と情報処理科があり、昔からの夢だった自動車整備士を目指し…

とはならずに、情報処理科を選択します。

高校時代に出会った、ポケコンMSXの影響ですね。

この学校は、全寮制で二人で一部屋を使用するスタイルでした。

トイレ・風呂も共同で、
今考えると「よくこんな条件で入ったな」と思います。

私の実家からは遠く、地元に比べるとかなり都会だったので、
放課後や休日は、遊びまくる生活を始めます。

NEOGEOがメイン機となる

遊びまくる学生生活な上に、情報処理科ということでゲーム好きも多く、
学校周辺のゲーセンにも、よく入り浸っていました。

そんな中出会ったのが、SNKが提供していた、
餓狼伝説」や「サムライスピリッツ」「龍虎の拳」などでした。

このゲームたちを家庭で遊べるのが、NEOGEOというゲーム機ということを知り、
仕送りを使い、即購入するわけです。
(かなりの親不孝者ですね)

このNEOGEO、アーケードゲームそのままのクオリティを
家庭用のテレビでプレイできるのですが…

本体は、約60,000円で、
ソフトは一本30,000円以上する超高額商品でした。

専門学校は、都会だったこともあり、
週末になると、近場の人は実家に帰る習慣がありました。

私は、実家が遠かったので、寮に残るわけです。

寮に残る人が数名いましたが、全員ゲーム好きという最高の環境。

当然徹夜で、NEOGEOでゲームをやりまくりです。

私の部屋には、メガドライブNEOGEOなど、
様々なゲーム機が揃っていたので、たまり場となっていました。

「はこ」人間関係に揉まれる

ゲームをやりまくる学生生活を送っていたわけですが、
ここで人間関係がこじれ始めます。

全国から人が集まり、全寮制で朝から晩まで顔を合わせていれば、
何かしらの問題が起こるのは、目に見えていますね。

結局、この人間関係に耐えられず、
私は、一年で中退してしまいました。

その後、地元に帰り就職をして、社会人になります。

新卒採用という経験はなく、最初からいきなり中途採用スタート…

20代

「はこ」おしゃべりになる

専門学校を中退し、地元に戻り就職した「はこ」。

普通の工場に一年ほど勤務しますが、
どうにも朝礼や大人数での昼食などが合わず、転職先を探し始めます。

そこで見つけたのが、地元のレンタルビデオ店

映画の好きだった母の影響で、私も映画好きになり、
比較的よく利用していた店でした。

このお店は、今のTSUTAYAやGEOなどと同じタイプの店舗で、
ビデオレンタルと併設して、ゲームも販売していました。

ゲーム好きの私は、飛びついて就職したのですが…

接客業もやったことがなく、人が苦手なことを全く考えておらず、
初めてのお客さんにレシートを渡す時に手が震えていました。(笑)

徐々に慣れていき、扱っている商品が商品なだけに、
同僚たちと趣味が合いまくってとても楽しい職場でした。

仕事がお休みの日まで、店に行ってゲームや映画の話をするほど…

よく喋る「はこ」が出来上がったのは、
この仕事のおかげです。

30万円のパソコンを購入

社会人になり、お給料をもらったこともあり、
当時は、まだ高級品だったパソコンを購入します。

お値段なんと30万円

今ならかなり良いゲーミングPCが買えますね。

スペックで一個だけ覚えているのは、
HDDが2.1GBだったこと。

メモリじゃないですよ?

データを保存するハードディスクです。

スマホでも今どきそんな少ないの無いですよね?

むしろ容量が小さすぎて探すのが難しいくらいです。

さらにディスプレイは、CRTモニタ

ブラウン管の超でかくて重いやつです。

ブラウン管を知らない世代もいるだろうな…

さらにインターネットは、ダイヤルアップ接続です。

常時接続で一定料金なんてシステムはなく、
唯一あったのが、23時から朝の5時くらいまでつなぎ放題となる「テレホーダイ」のみです。

接続すると「ピッポッパ」と音がして、
「ピーヒョロロロロー」と接続音が聞こえてくるダイヤルアップ接続でした。

通信中は、電話も使えなくなり、通信速度はとんでもなく遅かったのです。

画像が10枚ほどあるページを開こうものなら、
トイレに行って…コーヒー淹れて…戻ってくるとやっと半分くらい表示
みたいな遅さです。

そんな環境の中でも、このパソコンは私に大きな影響を与えてくれました。

パソコンの操作や初期設定、インターネット通信の接続設定などは、
すべて独学で覚えたので、今でも大きな力となっています

ヘビーゲーマー「はこ」爆誕

趣味を仕事にするって良くないですよ…

変な始まり方をしましたが、ついにヘビーゲーマー「はこ」が爆誕します。

そりゃそうですよね。

好きなものが、常に目の前にあれば、欲しくなるのは当然です。

さらに、ノーチェックのゲームでも、売れていけば欲しくなってくるわけです。

この仕事のときは、とにかくお金を使いまくりました。

休みは少なかったのですが、給料はそれほど悪いわけでもなく、
給料の半分くらいは、ゲームにつぎ込んでいたと思います。

幸か不幸か、ゲーム機乱立自体で、

  • スーパーファミコン
  • ゲームキューブ
  • セガサターン
  • ドリームキャスト
  • プレイステーション
  • プレイステーション2
  • Xbox
  • ゲームボーイカラー
  • ゲームボーイアドバンス
  • ゲームギア
  • ネオジオポケット
  • ワンダースワン

などなど…

積みゲーの数は、この時代が最大であることは、間違いないです。

週に2~3本はゲームを買っており、100本は超えていたのではないかと…

休みが少ないので、当然プレイする時間もなく、
お金に困ると、未開封のまま勤務先で買取に出すほどでした。

この仕事は、約8年ほど続けるわけですが、
退職直前に、私の会員証の履歴を見てみると…

販売 450万 買取 180万

という途方もない数字が叩き出されました。

この頃にお金の知識があればなぁ…と思います。

20代の思い出ゲームたち

積みゲーの鬼と化したわけですが、
思い出のゲームもたくさんあります。

スーパーマリオ64 Nintendo64

Nintendo64で販売されていた、マリオシリーズ初の3D作品です。

2Dマリオは、初代スーパーマリオブラザーズ以外ハマらなかったのですが、
この作品は、激ハマりしました。

3Dが新鮮だったんでしょうね。

クリアは当然なのですが、
各ステージに隠されたパワースターを探し出すのにハマりました。

同僚たちの間で競っていたこともあり、
120枚全てを探し出した思い出のやりこみ作品です。

バイオハザード プレイステーション

今となっては、定番ゾンビゲームの初代バイオハザードです。

当時は、プレイステーションクラブの会員で、
サンプル版が届いたこともあって、先にちょっとだけプレイしていました。

しかし、「なんじゃこりゃ?」という感じで全くハマらず…

発売日になると、即完売で品薄状態が続き、自分も欲しくなり即購入。

やってみると、独特の操作感ながらとても面白く、
恐怖感と謎解きの面白さも相まって、激ハマりし夢中でプレイしました。

トータル2時間以内でクリアすると、最強武器のロケットランチャーが
弾丸無制限の状態で使えるとの情報があり、同僚と競い合ったのを覚えています。

当時の店長が、ガッツポーズで出勤してきたときは、大爆笑しました。

鉄拳2 プレイステーション

発売当時は、対戦格闘ゲームが流行っており、
他にも、

  • ストリートファイターⅡ
  • バーチャーファイター2
  • 電脳戦記バーチャロン
  • 餓狼伝説
  • サムライスピリッツ
  • 龍虎の拳

など、たくさんの対戦格闘ゲームが販売されていました。

列挙したゲーム以外も、プレイしているのですが、
中でも鉄拳2は、非常に思い出深い作品です。

当時の店舗で、統括をしていた部長と仲良くなり、
二人で休みを合わせて、徹夜でプレイしていました。
(この部長は、私が退職後に不幸な事故で亡くなってしましました)

対戦で強さを競い合ったり、技の出し方や空中コンボの練習をしたりと、
明るくなるまでプレイして、翌日の休みは一日中寝ていましたね。

部長には、ご飯をごちそうになったり、
業務ではありますが、一緒にゲームショウに行ったりと、
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。


ご冥福をお祈り致します。

三國無双 プレイステーション

これこれ。

このゲームは、やばかったです。

入会していたプレイステーションクラブから体験版が届いたんです。

全くノーチェックだったため、プレイした瞬間衝撃を受けました。

やべぇ…鬼ほどおもしれぇ…」と。

プレイステーションの電源を切り、速攻で販売店に走りましたね。

無双系のゲームは、操作キャラが敵キャラよりも圧倒的に強く、
大量に出現するザコ敵を一掃する快感が味わえます。

高校時代に三国志にハマった経験もあり、
爽快感も相まって相当な時間プレイをした、非常に思い出深いゲームです。

モンスターハンターポータブル2nd G プレイステーションポータブル

言わずとしれた大人気シリーズ「モンスターハンター」です。

このソフトは、プレイステーションポータブルで販売され、
本体の携帯性を武器に、通信を使って友達と隣同士で遊べるというのが売りでした。

この頃は、販売店も退職していて、ゲーマーの友人も少なかったので、
パソコンの特殊なソフトを使い、ネット通信でやり込んでいました。

当時は、ゲーム自体にWi-Fiを通してプレイする機能が無く、
ちょっと特殊なことをしないと、ネットプレイはできませんでした。

ネットで調べて、色々試してやっとできるようなったときは、
ホントに嬉しくて、いろいろな人とプレイできたことが思い出です。

この文章を書いていて、便利な世の中になったなぁと実感しました。

肝心のゲームは、おそらく3000時間以上プレイしたと思います。

武器防具のコンプリートを目指していましたが、
途中で挫折しやらなくなったのを覚えていますね。
(武器コンプは、モンハンライズにて初達成しました)

あんな小さい画面で、よくやっていたなと思います。

ファイナルファンタジーⅦ プレイステーション

超有名シリーズ「FF」のプレイステーション作品です。

このゲームには、色々思い出があります。

ゲームは、シリーズ初の3D作品で、
映画のようなムービーシーンがとても美しい作品でした。

内容も面白く、私のやりこみ魂に火をつけたゲームですね。

セフィロスのかっこよさが半端なく、
今でも大好きなキャラクターの一人となっています。

セフィロスのテーマ曲も印象的ですよね。

んーちゃー んちゃちゃー セフィロス♪」みたいな(笑)

発売当時は、私はまだショップ店員で、
このゲームには、かなり翻弄されました。

セブンイレブンで、ゲーム販売を始めた直後くらいの発売で、
優先的に、セブンイレブンに流通したのです。

一般の販売店である私たちは、
セブンイレブンから定価で仕入れをせざるを得なくなり奔走した記憶があります。

当時は、そこまでしてでも売りたいと思わせるほど、話題のゲームでした。

当時のソニーは、中古規制が激しく、中古を売っていた私達の店は、
ソニー製品が正規の値段で入荷できないという事情もありました。

このソフトは、内容だけでなく、色々と思い出深いものがあります。

ファイナルファンタジーⅪ プレイステーション2

出ましたね。

「はこ」を語る上で外せないゲームソフトが。

FFシリーズ初のオンライン専用ゲームで、
MMORPGというジャンルでした。

MMORPGとは「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」のことです。

イメージとしては、バーチャル空間で生活をしている感じかな…

ゲームの中にでっかい街があり、その中をたくさんの人が行き来しているのですが、
すれ違う人すべてがプレイヤーだということです。

突然声をかけられたり、パーティに誘われたりしながら、
ゲームを進めていくわけです。

武器やアイテムなども販売されているのですが、
ほとんどのものは、敵のドロップのみになっています。

競売システムがあり、ここで武器やアイテムを購入するのが
一般的なシステムです。

この競売が面白く、店売りのものを横流しして利益を出したり、
激レアアイテムを狙い、一攫千金をしたりと非常に面白いものでした。

メルカリやヤフオクみたいな感じですね(笑)

バーチャルとはいえ、中の人は人間なので、
コミュニケーションをとって仲良くなり、
オフ会にまで発展することもありました。

FFⅪが出会いのきっかけで、実際に結婚する人もいましたね。

借りパクや誹謗中傷・人間関係の悪化など
プレイヤー=人間ならではの悪いことも発生していきます。

このゲームのシステムでサポートジョブというものがあり、
いろいろなジョブのレベルを上げる必要がありました。

黒魔道士のサポートジョブを白魔道士をにすると、
攻撃魔法も使えて回復もできるような感じ。

このサポートジョブの影響で、
いろいろなジョブのレベルを上げる必要があるのですが、
レベル上げにとにかく時間がかかったんです。

1レベル上げるのに2時間とか普通で…

一人抜けるとレベル上げがきつくなるという仕様もあり、
一度のレベル上げで5~6時間とか当たり前の世界でした。

昼ごはんをはさみながらレベル上げしたり、トイレ休憩してみたりと、
最高12時間以上でレベル上げをしていたこともあります。(笑)

噂で聞いたのですが、今現在は、レベル上げにそこまで時間はかからないとか…

とにかく何をするにも時間のかかるゲームでしたが、
結局8年ほどプレイを続けており、プレイ時間は10,000時間を超えていたと思います。

プレイしている間は、一般のゲームをほとんど買わなくなり、
100本を超えていた積みゲーも処分して部屋がきれいになりました。(笑)

斬撃のレギンレイヴ Wii

個人的に今でも続編を希望しているゲームなんですが、
知らない人多いでしょうね…

地球防衛軍を作ってる「サンドロット」という会社のゲームで、
北欧神話を舞台にしており、武器が剣や弓とファンタジーな仕上がりになっています。

Wiiの特徴を生かして、剣を振ったり弓を放つのに、
Wiiリモコンを使います。

剣はリモコンを振って、弓はボタンを押しながらリモコンを引くみたいな操作です。

移動は、ヌンチャクのスティックを使ったり、振ってダッシュしたりできます。

武器を成長させると、地球防衛軍のようにとんでもない破壊力があるものなども作れて
ホントに夢中になってプレイしたことを覚えています。

音楽も非常によく、初回限定盤ではサントラも付いていました。

スマホにデータとして入っており、たまに流れてくるとやりたくなるゲームです。

続編出してくれないかなぁ…

ごく一部ですが、思い出深い作品をピックアップしてみました。

30代

人生に悩み、超インドア派へ

販売店を退職したあと、人が苦手という性格が存分に発揮され、
転職を繰り返すこととなります。

精神的に病んでしまうことも多くなり、塞ぎ込むことも増えました。

この話は、また別の機会に…

そんな中でもゲームだけはプレイし続ける生活をしていました。

今思い起こせば、ゲームと出会ってから、
コントローラを握らない日は、100日未満ではないかと思います。

携帯ゲーム機のない中学生時代の就学旅行とか、
20代にぎっくり腰になった時とかぐらいかな…

転職を繰り返すと、リアルな友人もあまり出来なくなりますが、
インターネットがあるので、友人関係には困りませんでした。

そんな状況もあり、どんどんインドア派へ。

そんなこんなで、生活に必要なものからゲームまで、
ネットショッピングで済ます超インドア派の「はこ」が誕生するわけです。

所有ハードが任天堂のみに

ヘビーゲーマーらしからぬ事態が起きます。

転職を繰り返すうちに資金が苦しくなり、
ゲーム機を売却しなければならない状況に陥ります。

セガサターンメガドライブなど、
テレビ台の下や上に博物館のように並んでいたゲーム機たちとお別れです。

プレイステーション2だけはしばらく持ち続け、
PS3PS4も買うのですが、稼働率が低く売却しました。

最終的に生き残ったのは、任天堂の販売するゲーム機のみに。

なぜ任天堂を選んだのかはわかりません。

ゲーマー人生のスタートが、ファミコンだったからかもしれませんね。

この時期から現在まで、任天堂の機器とパソコンでゲームをすることになります。

任天堂以外の情報に詳しくないのは、このような出来事の影響によるものです。

ゲームの記憶が薄くなる

この時期は、ゲーム機が少なくなったのに加えて、
プレイしたゲームをあまり覚えていない時期でもあります。

おそらく、FFⅪに時間を割くあまり、
他のゲームを急いでクリアしていたからでしょう。

プレイしているはずなんだけど、
内容を覚えていないってゲームが大量にあります。

特に、モンハンドラクエに関しては、その影響が大きいです。

どちらも全作品プレイしているのは確実ですが、
敵の名前や、有名シーンなども記憶が曖昧です。

モンハンライズタマミツネという敵がいましたが、
過去作からの再登場だと、知らずにプレイしていました。

ドラクエは、FFに夢中になっていた時期の、
Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ・Ⅷ・Ⅸはほとんど覚えていないです。

ちなみに、FFのオフライン作品は、Ⅶ以降あまりやらなくなります。
(ⅩとⅪは例外でした。)

Ⅷは、途中の橋のようなものを渡るイベントシーンでクリアできずに売却。

Ⅸは、スタート地点の街で迷いまくって売却でした。(笑)

記憶の薄い30代 思い出のゲーム

ドラゴンクエストⅩ Wii

シリーズ初のMMORPG作品です。

FFⅪを引退していた時期に発売されたため、
飛びついて買った記憶があります。

こちらは、FFと違い馴染みのキャラで親しみやすく、
プレイしやすかった印象ですね。

オンラインゲーム特有の時間がかかる仕様は変わらなかったので、
結構な期間プレイしていました。

FFほどの熱は無く、3年ほど引退したと思います。

プレイした機種もwiiからWiiUへ、そしてWindows版と
発売されるごとに移行していきました。

この時期も、他のゲームをプレイするのが極端に減っていました。

ファイナルファンタジーⅩ プレイステーション2

「はこ」の長いゲーム人生の中で、唯一泣いたゲーム

プレイ中に感動して泣いているタイミングで、
母が部屋に侵入してきて…

母「あんた、何泣いてんの?」

はこ「ユウナが…ユウナがぁ…」

とだけ言い、泣き続けるという出来事がありました。

ユウナが死んだシーンで泣いた…
っと思っていたのですが、調べてみると死んでいませんね…

思い出補正恐るべし…

ティーダがいなくなっちゃったシーンで泣いたのかな?

ゲームとしては、イマイチだったのですが、
唯一泣いたゲームとして、思い出ランクインです。
(軽く毒を吐いていますが、スルーしてください)

ゼノブレイド wii

Nintendo Switchでも発売されたので、知っている方も多いかと思います。

オープンワールドのアクション要素強めRPG「ゼノブレイド」です。

これを知ったのは、発売からかなり過ぎてからのことでした。

「面白いゲームないかなぁ…」とAmazonを見ていた時、
評価の星の数がやけに多いゲームを見つけました。

それが「ゼノブレイド」です。

公式サイトやYouTubeなどで、
確認すると長年やっていたFFⅪによく似ているではありませんか。

即購入しプレイしますが、案の定ドハマりします。

あっという間にクリアしますが、サブクエストなどやりこみ要素が多く、
レベルそのままで2周目がプレイできることが分かり、再プレイを開始。

とにかく面白くてかなりやり込みました。

エンディングも「えっ?」っとなるので、RPG好きにオススメしたい一本です。

R-TYPE FINAL プレイステーション2

私のゲーム人生の中で、唯一売り買いを繰り返したソフトです。

プレイステーション2は、モデルチェンジごとに何度か買い直しているのですが、
ソフトは、一度売ってしまうと買い直すことはほぼありません。

このゲームは、資金の関係で売ったこともありましたが、
買い直してまで遊んだゲームです。

最終的には、このゲームをやりたいがために、
プレイステーション2本体を買ったほどでした。

ゲームの内容は、
横スクロールシューティングでよくあるタイプのゲームです。

独特なフォースシステムと、波動砲の溜め撃ちが異常に好きで、
私には中毒性が高く、時々やりたくなるのです。

使用できる機体も100機以上あり、様々なプレイができます。

FINALと言っているのに、最近2が発売されました。

ファイナルファンタジーと同じツッコミがありそうですね。(笑)

40代

Nintendo Switchが発売される

2017年、任天堂よりNintendo Switchが発売されます。

当然、発売日に即購入で、現在のメイン機となっています。

このSwitch、据え置き型のゲーム機でありながら、
携帯ゲーム機にもなるという画期的なものでした。

現在も大ヒット中で、有機EL画面を搭載した新型や、
携帯モード専用のLITEなども販売されています。

このSwitchで衝撃的だったのは、そこではなくて、
任天堂がインディーズゲームを販売し始めたことでした。

今までの任天堂は、あまり海外ものやインディーズを
販売する印象はなかったので、結構驚きましたね。

世代交代が早まっていたゲーム機が、
ここまで長期間売れ続けるとは思っていませんでした。

今後の任天堂に期待しています。

40代 思い出ゲーム

今後、随時追記していく予定です。