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【お気に入りシリーズ】ペルソナシリーズの楽しみ方と攻略のコツ【レビュー番外編】

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友人の紹介で個人的にかなりハマったペルソナシリーズ。

ちょっと癖のあるゲームですが、
楽しみ方や攻略のコツなどを紹介していきたいと思います。

本文中のペルソナシリーズという表記は、ペルソナ3〜5のリマスター版を指しています。

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ペルソナシリーズとは

ペルソナシリーズ

各ゲームレビュー記事でも書きましたが、
学園シミュレーション+RPG」という変わったシステムを採用したゲームです。

学園シミュレーション部分がプレイ時間の大半を占めるため、
かなーり好みが分かれる作品だと思います。

やりこみをしなければ、シリーズを通して、
学園シミュレーションが7割・RPGが3割のプレイ時間となっており、
これをRPGと言ってしまって良いものか疑問が残る作品でもあります。

特殊なゲームだけに、楽しみ方にもちょっとしたコツが必要になってきます。

3〜5までをクリアして共通していたプレイのヒントを紹介していきたいと思います。

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初プレイは攻略サイト禁止

初回のプレイでは、攻略サイトは見ないようにしましょう

シリーズ後半になるごとに、ストーリーの謎解き要素が強くなっているので、
ネタバレすると大きく楽しみが損なわれます。

訳が分からなくてもいいので、とりあえず進めてみましょう。
購入前は公式サイトだけを参考にしてください。

ペルソナ5に関しては、公式サイトすら見ないことをオススメします…(笑)

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周回プレイを楽しもう

ペルソナ4 周回プレイ
ペルソナ4の画像を使用しています

ペルソナシリーズは、
どの作品もある程度のデータを引き継いだ周回プレイが可能です。

膨大な量のイベントや選択肢を楽しんだり、
思い通りの最強ペルソナを作成するには、
周回プレイをしないとかなり難しいでしょう。

条件を満たして周回プレイをすることで、
最強クラスのペルソナが解放されたり、
ペルソナ4や5だと、真相に関連するキャラが、
日常シーンで見切れていたりと、楽しみ方はたくさんあります。

作品により引き継がれる要素が違いますが、
共通して引き継げて重要なのは、人間パラメータとペルソナ全書です。

人間パラメータ

ペルソナ4の画像を使用しています

RPGによくある、HPや素早さなどではなく、
主人公自身の人間性を数値化したものを人間パラメータと呼びます。

戦闘には、ほぼ関係ないのですが、
コミュニケーション(以下コミュ)を進める上で非常に重要になってくる要素です。

口下手なキャラ相手に伝達力が必要になったり、
警戒心の強いキャラに優しさが必要になったりします。

パラメータが低いと、キャラによっては、
コミュを開始することすらできません

1周目のプレイは、人間パラメータ上げ重視をして、
2周目から本格的に攻略を開始するのがオススメです。


ペルソナシリーズは、1年間と一日に2回行動と時限があるので、
1周目で集中的に上げてしまえば、2周目が非常に楽になります。

各作品ごとに細かい条件は違いますが、
全作品で特定キャラのコミュランクMAXが、
真のエンディングへの到達条件になっています。

コミュキャラたちには活動日があり、その日以外は交流できません。

一周目で活動日をある程度把握しておくと、周回プレイがかなり楽になるでしょう。

ペルソナ全書

ペルソナ4の画像を使用しています

戦闘で獲得したり合体で作成したペルソナは、
ペルソナ図鑑とも言えるペルソナ全書に記録されます

お気に入りのペルソナを作成・登録しておけば、
2周目の序盤から強力なペルソナを使用することができます。

戦闘がかなり楽になるので、サクサク進めていけます。

登録されたペルソナを呼び出すのにお金はかかりますが、
お金さえあれば何度でも呼び出すことが可能です。

1周目では、ペルソナ全書を利用して、
できる限り色々なペルソナを登録しておくのが良いでしょう。

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役割別ペルソナを作成する

ペルソナ4 ペルソナ
ペルソナ4の画像を使用しています

1周目でできる限り強いペルソナを作っておくと良いですが、
弱点を突くことで有利になる戦闘システムやスキル枠の関係で、
一体で最強というペルソナを生み出すことはかなり難しいです。

そこで、役割別のペルソナを作っておくことをオススメします。

雑魚殲滅用

戦闘で最も多い雑魚戦ですが、
いちいち調べて弱点を突くのは面倒ですね。

そこでオススメしたいのが、雑魚殲滅用のペルソナです。

まずは、手っ取り早く殲滅する即死系ペルソナ

アリス(闇属性即死)

ペルソナ4の画像を使用しています

まず一体目は、闇属性即死ペルソナ「アリス」です。

固有スキルの「死んでくれる?」は、
敵全体に高確率で闇属性の即死効果を与えます。
ムド成功率アップをつけると更に効果的です。

アリスには、闇無効がついているので、反射されても問題なしです。

闇無効を持っている敵には効果なしです。

だいそうじょう(光属性即死)

ペルソナ4の画像を使用しています

2体目は、光属性即死ペルソナ「だいそうじょう」です。

固有スキルの「回転説法」は、
敵全体に高確率で光属性の即死効果を与えます。
こちらはハマ成功率アップをつけると効果的。

アリスと同様に、光無効がついているので反射も問題なし。

とりあえずどちらかで即死スキルを撃っておき、
効かない敵には、もう一方にチェンジして対応
すればオッケーです。

闇と光の両方が効かないザコ敵はあまり居ないので、
ほとんどの雑魚戦に対応できるはずです。

ボスにはほとんど効果なしなので、雑魚戦専用の2体です。

ルシフェル・ルシファー(万能属性魔法)

ペルソナ4の画像を使用しています

続いては、万能属性魔法「明けの明星」をもったルシフェルルシファーです。
効果は、敵全体に万能属性の大ダメージを与えます。

万能属性とは、
属性の影響をあまり受けずダメージを与える、まさに万能な属性です。
弱点突いた高いダメージは出せませんが、雑魚戦では十分なことが多いです。

さらに反射されることも無いため、余計な対策も必要ありません。

明けの明星は固有スキルで、作品ごとに所持しているペルソナが違います
ペルソナ3と4では「ルシフェル」でペルソナ5では「ルシファー」となっています。

作ってしまえばペルソナチェンジも必要もなく、
とても快適に雑魚処理をすることができるでしょう。

明けの明星を持つペルソナは、レベルが高く簡単には作れないので、
それまでは、メギド・メギドラ・メギドラオンの万能属性魔法を使いましょう。

ヨシツネ(物理属性)

ペルソナ4の画像を使用しています

最後は、物理最強スキルとも言われる「八艘飛び」を持ったヨシツネです。
効果は、物理属性の攻撃で8回連続で小ダメージを与えます。
残念ながらペルソナ3には、存在していません。

こちらは、雑魚どころかボスすら1ターンで倒せるほどの性能を秘めており、
反射されても物理を無効化する耐性を持っています。
ヨシツネさえ作ってしまえば、ほとんどの戦闘がなんとかなってしまうほど。

ただし、物理属性はシリーズごとに細かく仕様が違うので注意が必要です。
簡単に表にまとめてみました。

作品名物理属性
ペルソナ3ポータブル斬撃・打撃・貫通
ペルソナ4ザ・ゴールデン物理
ペルソナ5ザ・ロイヤル物理・銃

ペルソナ3にはヨシツネがいませんが、参考までに表示しています。
ペルソナ4と5で、八艘飛びの属性は「物理」になっています。

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一周目の進め方のまとめ

  • 攻略サイトは見ない(ネタバレ防止)
  • 人間パラメータを優先して上げる
  • コミュ活動日をある程度把握する
  • ペルソナ全書をできる限り埋める
  • 役割別に強いペルソナを作る

上記を意識しながら、ストーリーを存分に楽しんでください
いくつかコミュを最大に出来れば、いい感じですね。

コミュを最大にすると、隠しペルソナが解放キーとなる貴重品がもらえます。
この貴重品は周回プレイでも引き継ぐことができます。

クリア直前のセーブデータは消さない

ペルソナ4の画像を使用しています

エンディングが終わると、クリアデータの保存が可能ですが、
これは、上書きせずに別枠で保存した方が良いでしょう。

おそらく、攻略サイトを見ずに進めると、真のエンディングではないと思います

クリア直前のデータがあれば、ロードして選択肢を少し変えて進めるだけで、
また違った展開になるかもしれません。

また最初から始めると、いくらスキップ機能を使っても相当な時間がかかります。

クリアデータは必ず別枠で保存し、直前のプレイデータを消さないようにしましょう。

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周回プレイを楽しむ

真エンドを目指す

2周目は、色々なコミュのランクを上げていくと良いでしょう。

ペルソナシリーズは、特定の人物のコミュランクでエンディングが変わるので、
全部を最大にするようにプレイすれば、真のエンディングたどり着けます。

ペルソナ4は、コミュランクMAX以外の条件も設定されており、
攻略サイト無しで真のエンディングに辿り着くのは難しいかもしれません。

逆にバッドエンドなどを見逃している場合もあるので、
真のエンディングにたどり着いた後で調べてみるのも良いでしょう。

前述した内容の準備ができていれば、かなり楽に進められると思います。
さらに不要なイベントはスキップ機能で飛ばしてしまえば更に時短になります。

イベントを楽しむ

ペルソナシリーズ全体で、会話中に選択肢が出現しますが、
この選択によって相手の反応が変わる場面が多くあります。

こういった変化を楽しみつつ、特別な関係を狙ってみるのも面白いです。

全作で女性キャラを恋人にすることが可能になっているので、
全員恋人にするハーレムプレイも良いでしょう。
(ペルソナ3は男性キャラも恋人にすることが可能)

クリスマスやバレンタインなど特別なイベントを見ることが可能で、
二股以上であれば、修羅場っぽいイベントも見ることが出来ます。

特にペルソナ5の修羅場イベントは、
人数が多いほど見ごたえがありますので、ぜひ試してみてくださいね。

1周目でイベント日時を覚えておいて、
直前でセーブデータを保存しておくことをオススメします。

複数のキャラと恋人関係になっておき、イベント後にロードして時を戻し、
キャラを変えてイベントを見ると時短になります。

一つのイベントを見るためだけに、
また周回するのでは時間がかかりすぎます。

バトル難易度を上げる

ペルソナ4の画像を使用しています

ペルソナでは、バトルの難易度を変更することが出来ます。

低難易度にすればかなりサクサク進めることができるので、
初心者の方や、イベント重視のプレイにオススメです。

最高難易度だとかなり歯ごたえのあるバトルを楽しめます。

ゲーム中でも難易度を変更することができるので、
ツラくなったら簡単なもので進めることが可能となっています。

なお、難易度の違いによるストーリー変化はありません。

最強ペルソナを作る

バトル難易度を上げると、
紹介したペルソナたちでは頼りなくなってきます。

そこで目指したいのが、各属性に特化した最強ペルソナ作成です。
私自身が最も夢中になる部分ですね。

炎・氷・闇や雑魚用・ボス用、開幕用や回復特化型などなど…

ちょっとだけ勉強が必要になりますが、
ハマると非常に楽しい作業となります。

さらに、ペルソナを最大レベルにして、ステータスもMAXにする…
やりこみ出したら止まらなくなると思います。

この要素があるからこそ、多少貧弱なRPG部分でも面白くなるのです。

隠しボスに挑戦する

どの作品にも隠しボスが存在しています。
もちろんラスボスよりはるかに強い存在で、
どの作品でも、初見ではほぼ倒せないほど強力です。

作品ごとに、さまざまな出現条件が設定されています。

個人的には、ペルソナ3の隠しボスが最も強かった気がします。
というか、初見ではほぼ何も出来ずに倒されました。

作品によって、討伐報酬があったりなかったりしますが、
ぜひ挑戦してみてくださいね。

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周回プレイのまとめ

  • 真のエンディングを目指す
  • イベントを楽しむ
  • バトル難易度を上げる
  • 最強ペルソナを作成する
  • 隠しボスに挑戦する

ペルソナシリーズは、周回プレイ前提と言っても良い作りになっています。
イベントのスキップや早送り機能もあるので、ぜひ周回してみてくださいね。

最も強力な隠しペルソナは、どの作品でも周回プレイでしか作成出来ません。

一回クリアしたくらいでは、全イベントを見ることは不可能ですし、
ペルソナ4と5については、周回することで気づく要素もたくさん隠されています。

どれもクリアまで100時間近くかかる非常に長い作品ですが、
ぜひ周回プレイをしてみてくださいね。

周回をすることで、もっともっとペルソナの世界にハマれるはずです。