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【2D探索型入門向け】スチームワールドディグ【ゲームレビュー】

スチームワールドディグ アイキャッチ ゲームレビュー
ゲームレビュー

スチームパンクで西部劇な世界で、スチームロボの主人公ラスティが
地下世界を冒険する、2D探索型アクションゲームです。

難易度設定は無いものの、全体的に「簡単」と感じる難易度です。

クリア時間は6時間ほどで、サクッと遊べるボリュームとなっています。
ボリューム不足というより、「もっと続けてプレイしたい」と思うゲームでした。

Nintendo Switchでプレイしたレビュー記事です。

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基本情報

販売メーカーインターグロー
フライハイワークス
ジャンル探索型2Dアクション
対応機種ニンテンドー3DS
Steam
PlayStation 4
PlayStation Vita
Xbox One
Wii U
Nintendo Switch
発売日2018年7月5日(Switch版)
価格Switch版 1,000円(税込)
その他ダウンロード販売のみ
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ゲームシステム

メイン装備のツルハシで地面を掘りながら地下に進んでいきます。
敵への攻撃もツルハシで行います。

メイン装備は3種類

  • ツルハシ:採掘も攻撃もバランスが良い
  • ドリル:高速で採掘できる
  • パンチ:遠距離を採掘や攻撃できる

パラメータも3種類

  • HP:体力を表す
  • :MPのようなもの ドリルやパンチで消費する
  • 燃料:暗闇を照らすランプのオイル残量

この他に、ハシゴやランプなど消耗品も数種類あります。

地下世界を探索してレベルアップ

今作は、レベル制の探索アクションになっています。

レベルシステムがちょっと変わっていて、敵を倒して経験値を得るのではなく、
探索中に集めた鉱石を売ることで町レベルが上っていきます。

町レベルを上げても強くなったりはせずに、村人が追加されショップが開店します。

地下世界のフィールドでは、掘った跡が保持されており、
鉱石なども復活しないので、ムダにしないようにしましょう。

倒されてしまうと持っている鉱石をその場に落としてしまい、
取りに行かなければならないので、こまめに町に戻って売却したほうが良いです。

ショップでアップグレード

装備品やパラメータのアップグレードは、ショップで行うことができます。

鉱石を売却した時に手に入るお金や、探索で手に入るオーブを使用して、
アイテムを購入することで、装備品やパラメータを上がる仕組みです。

特にメイン武器のツルハシのアップグレードが重要で、
掘り進むスピードが格段にあがるので、こまめに強化しておくと良いでしょう。

HPや、MPである水のタンクも、アップグレードができます。

前述したように地下に入り直しても鉱石は復活しないので、
ムダにしないように、こまめに購入したほうが良いでしょう。

謎解きの小さなマップ

地下フィールドにはところどころに扉があり、
中に入ると小さなマップが広がっている場所があります。


この中のエリアは、ちょっとしたパズルのような謎解きなっており、
謎を解くとオーブなど貴重なアイテムが手に入ります。

特定のアイテムがないとクリアできないエリアもありますが、
ほとんどが考えれば解けるパズルとなっています。

このエリアだけは、入り直すことでマップの状態が初期化され、
失敗しても何度でも挑戦することができます。

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メトロイドヴァニア初心者にオススメ

低価格で短時間でプレイできるスチームワールドディグですが、
メトロイドヴァニア(探索型2Dアクション)初心者の方にオススメです。

全体的に難易度が低く、ボス戦もありますが、そこまで苦戦しないと思います。

このゲームで、メトロイドヴァニアの面白さを知ることができるので、
メトロイドヴァニア未経験の方は、是非プレイしてみてください。

物足りなさを感じたら、大幅ボリュームアップの続編もありますので、
こちらもプレイしてみてくださいね。